お墨付きは今から約430年前(1573年)、徳川家康が池田の渡船関係者に与えた天龍川渡船権の許可証です。武田軍が攻めてきた時、常に家康側の味方となって協力を惜しまなかったことから、与えられたとされています。これにより、天龍川の渡船権は、池田の渡船にかかわる人だけが持つようになりました。 |
平安時代末期(八百年〜九百年前)戒壇設置のことで、比叡山の僧兵が鴨江寺を攻めた時、鴨江寺側の軍兵は、この辺一帯の水田に水を張り、鎧を着て、この橋を守りを固めて戦ったので、その後、鎧橋と称したという。その時の双方の戦死者およそ千人を鎧橋の北側に葬り、千塚(または血塚)と言ったと伝えられている。昭和51年7月31日 設置 可美村教育委員会 可美村文化財保護審議会 平成15年5月31日 更新 東若林自治会 |