この門は掛川城の城内に入る最初の門として天守と共に掛川城の威厳を示すに相応しい最大の門です。天正18年(1590)より慶長5年(1600)まで在城した山内一豊が中町に開かれた松尾口の大手筋を連雀町に移して大手郭を造り、その正門として設けたものです。建物は楼門造りの櫓門で間口は7間(約12。7m)、奥行は3間(約5.4m)、(中略) 大手門から見る天守が一番美しいといわれます。この付近から大手門と共に天守をご鑑賞ください。 掛川市
 掛川城大手門 城下 掛川市 静岡県