1 | 枝川 | さわ | 石神 | 大和田 | もり山 | − | まご | 助川 | − | をくつ | − | あたご | あら川 | 足洗 | 上をか |
2 | 枝川 | 佐和 | 石神 | 大和田 | − | 大沼 | 下孫 | 助川 | − | 小木津 | − | イシ | 高萩 | 下桜井 | 神岡 |
3 | 枝川 | さわ | 石神 | 大橋 | 森山 | − | 孫 | 助川 | − | 奥津 | − | 愛宕 | 荒川 | 足洗 | 神岡 |
4 | 枝川 | 沢 | − | 大橋 | 大森 | 大沼 | − | 助川 | 田尻 | 小木津 | 川尻 | 伊師町 | 高萩 | 足洗 | − |
直角に曲がっている道路が曲尺の角に似ていることからカネノテ町と呼ばれた。後にカギノテと呼びならわされた |
藩政初期の寛永2年(1625)ころに開かれた町の一部で岩城街道の道筋にあたる。藩政時代は、七町目までの本町に対し「通り(とおり)」を付けて「通十町目」と呼ばれた。 |
藩政時代は細谷村に属し岩城街道筋で両側に中間足軽の長屋があったので御中間町と呼ばれた。 |
旧町名細谷町 藩政時代は細谷村に属し岩城街道筋の渡船場であり細谷通り町または新舟渡と呼ばれた。 |
はじめやや上流にあった舟渡は寛永の末年下町が開発されるとこの地に移されて新舟渡と呼ばれた。陸前浜街道は細谷からこの新舟渡を経て対岸の枝川に通じたので水戸藩時代は交通運輸の要所となり この西に藩の新御蔵 南には重臣の蔵屋敷が置かれ 枝川には宿屋が並んでいた。渡船は規定によって統制されていたが大正元年寿橋ができて廃止された。 |