御祭神 徳川家康公 徳川頼房公
由緒 元和7年(1621)水戸初代藩主徳川頼房公(威公)が家康公を祀らんと眼下に千波湖を瞰下し遠く日光筑波の連峰を観望する風光明媚なこの地を選び社殿を創建奉斎した。明治8年県社に列せられ昭和11年水戸藩祖威公を配祀した。社殿は権現造総極彩色で華麗を極め旧国宝建造物に指定されていたが昭和20年8月戦災に依り惜しくも烏有に帰した。同37年9月境内を整備して現社殿を復興した。昭和41年7月神社本庁より別表神社に加列された。

東照宮 水戸