本町2−3丁目(旧4−5町目) 起点  関内米穀店先 左折 旧7町目 
水戸本町局前  旧曲尺手(かぎのて)町
「直角に曲がっている道路が曲尺の角に似ていることからカネノテ町と呼ばれた。後にカギノテと呼びならわされた」
東台2丁目交差点右折 旧8町目
県道174号 東桜川交差点一筋東を左折 旧9町目 東桜川 旧10町目 右側に旧町名碑 突き当り堤前を右折
「藩政初期の寛永2年(1625)ころに開かれた町の一部で岩城街道の道筋にあたる。藩政時代は、七町目までの本町に対し「通り(とおり)」を付けて「通十町目」と呼ばれた。」
県道253号(水戸枝川線) 桜川、新町橋 新町橋から西方、 鹿島臨海鉄道(左)−桜川−JR常磐線(右)
県道253号笹本商店前(城東4丁目)を右折 旧新町 秋葉神社 旧細谷本郷町 角を左折した左手に旧町名碑
「藩政時代は細谷村に属し岩城街道筋で両側に中間足軽の長屋があったので御中間町と呼ばれた」
城東5町目 旧細谷町 左側に旧町名碑

「藩政時代は細谷村に属し岩城街道筋の渡船場であり細谷通り町または新舟渡と呼ばれた」
那珂川堤防 「新舟渡跡」
「はじめやや上流にあった舟渡は寛永の末年下町が開発されるとこの地に移されて新舟渡と呼ばれた。陸前浜街道は細谷からこの新舟渡を経て対岸の枝川に通じたので水戸藩時代は交通運輸の要所となり この西に藩の新御蔵 南には重臣の蔵屋敷が置かれ 枝川には宿屋が並んでいた。渡船は規定によって統制されていたが大正元年寿橋ができて廃止された。」

水戸市内旧道道順 本町3丁目−城東5丁目  水戸