| 開 山 寂室元光禅師 永原寺の開山、寂室元光禅師は美作国高田村(現岡山県勝山町)で、正応3年(1290)に生まれられた。13才の時京都東福寺の無為昭元禅師について御勉強ののち、鎌倉の禅興寺で約翁徳倹禅師のもとで修行された。禅師28才の時、南禅寺に寧一山国師に招かれた。寧一山は宋国の台州生まれ、道を求めてやまない寂室は遂に元国へ渡航、禅師31才の時である。 中国で7ケ年、天目山の中峯和尚をはじめ各地で修行、嘉暦元年37才の時、長州室津へお帰りになり、以後、吉備、甲斐、遠州等各地で雲水生活を続けられたが、佐々木氏頼の願に依り、中国の天目山に似た当地に康安元年(1361)永源寺を創建された。 永源寺町教育委員会 |
ここで思いがけないニュースが飛び込んできた。この旅行記を書いている5月29日の夜7時NHKニュースで東近江相谷の名が流れたのである。滋賀県東近江市相谷町の集落遺跡・熊原遺跡から縄文時代草創期(約1万3千年前)とみられる国内最古級の土偶が出土したのだ。指先ほどの小さな女性像型だが、乳房や腰のくびれが明瞭に表現されている。