@ 荒町 枡形跡

A 本町国道13号交差点を横切る(地下歩道)

B 本町レンガ通り 宿場中心街

C 米沢口(庭坂口) 日銀東側
左上角(常陽銀行)の場所に寺島家脇本陣、右手前角(行政サービスセンター)の場所に黒澤家本陣があった。 福島城下から笹木野・庭坂・李平宿を経由する米沢に至る江戸時代の米沢街道の起点です。上杉氏の参勤交代等に使われました。

D 上町 市資料展示室前 福島市道路元標

E 仙台口 豊田町 国道114号線 交差点 
明治初年、市町村の基点として道路元標が定められた。役場から一番近い国道及び県道に設ける基準により、福島市では旧城下の高札場であったこの位置に設置され、大正8年の道路法により石標に改められた。現在では基点としての意味がうすれているが、昭和56年レンガ歩道完成を記念して保存された。 ここまでが福島の町でした。現在の豊田町は、江戸時代馬喰町(古くは田町)と呼ばれ、馬喰町の北端、腰浜村との境に仙台口の枡形がありました。江戸口から仙台口まで約1900mといわれています。 
福島宿 旧道道順