| 『トティーヤ平』(Tortilla Flat) | 1935 | ヴィクター・フレミング | 1942(米) |
| 『二十日鼠と人間』(Of Mice and Men) | 1937 | ルイス・マイルストン | 1939(米) |
| 『赤い小馬』(The Red Pony) | 1938 | ルイス・マイルストン | 1949(米) |
| 『怒りの葡萄』(The Grapes of Wrath) | 1939 | ジョン・フォード | 1940(米) |
| 『月は沈みぬ』(The Moon is Down) | 1942 | アーヴィング・ピッケル | 1943(米) |
| 『缶詰横町』(Cannery Row) | 1944 | デーヴィッド・S・ワード | 1982(米) |
| 『気まぐれバス』(The Wayward Bus) | 1947 | ヴィクトル・ヴィカス | 1957(米) |
| 『真珠』(The Pearl) | 1947 | エミリオ・フェルナンデス | 1947(墨) |
| 『エデンの東』(East of Eden) | 1952 | エリア・カザン | 1955(米) |
2人兄弟のうち兄だけが父に可愛がられ、できの悪い弟キャルは愛に飢えていた。父親からは死んだといわれていた母は、実は町で売春宿を経営する女将であることを知る。絶望した兄は第一次大戦の戦地へ赴いた。
ニューヨークに発した大恐慌に追い討ちをかけるように、1931年中西部を大旱魃が襲った。グレートプレーリとよばれる大平原は砂塵が舞い上がる砂漠と化した。多くの農民が家財を幌馬車に積んで一路遥かなカリフォルニアをめざして西進した。オクラホマの農場で小作人として働いていたトム(ヘンリー・フォンダ)の家族もその中にいた。
巨大な邸宅で1人の老人が「ローズバッド(バラのつぼみ)」という謎の言葉を残して死んだ。かつてアメリカのマスコミに君臨した新聞王ケーンである。「ローズバッド」という言葉に興味を抱いた新聞記者がその謎を解こうとする。様々な人物の証言から浮かび上がってきたものは、富も名誉も権力も欲しいままにした男の孤独な姿であった。
サンシメオンのサンタ・ルチア山脈の中腹に、28年をかけて造られた、ニューポートのマンションでもかなわない古代ローマ風の邸宅がある。太平洋を見渡すためにはここまで上る必要があった。そこに165室の部屋、127エーカーの庭園、そしてテラス、プール、歩道を配した城を建てた。各部屋はヨーロッパの骨董品や美術品で埋められた。
1号線からすぐには行けない。数キロ入ったところに仰々しくビジターセンターが待ち受ける。そこからは立ち入り禁止で、予約しておいた時間のバスに乗らねばならない。15分乗って城につく。かってに敷地内の見学はできない。予約しておいた4種類のデイタイムツアーのいずれかイヴニングツアーに参加しなければならない。つまりバスとツアーはセット買いしなければならないシステムである。