筑波山神社 つくば市
筑波山神社は、男体山頂に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、女体山頂に伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀り、古来から山岳信仰の霊山として栄え、弘仁14年(823)には宮社に列するなど由緒深い名社であります。江戸時代には、将軍家の祈願所として歴代将軍の厚い保護を受け、神領は広大なものでありました。第三代将軍家光から寄進された銘吉宗の太刀は、国の重要文化財に指定され、社宝になっています。例祭は春秋(4月1日、11月1日)二期の御座替祭が有名です。 環境庁・茨城県