高札場復元 神奈川地区センター前 神奈川本町 旧東海道
高札場は、幕府の法度や掟などを庶民に徹底させるために設けられた施設です。宿場の施設としては重要なものでしたが、明治に入り情報伝達の手段が整うにつれて、やがて姿を消しました。かって神奈川の高札場は、現在の神奈川警察署西側付近にありました。その規模は、間口約5m、高さ3.5m、奥行1.5mと大きなものでした。この高札場は、資料をもとに復原したものです。