品海公園 北品川 東海道
「東海道53次」といわれる中で、品川宿は諸街道の最初の宿場町である。旅人は、品川宿を経由して西を目指し、また家路についた事から「東海道の玄関口」として栄え、宿内の家屋は1600軒、人口7000人規模で賑わっていた。今でも品川宿周辺は、江戸時代と同じ道幅を保ち、かっての宿場町としての活気が息づいている。