芝大神宮 東海道
社伝によれば平安時代の中頃寛弘2年(1005年)に伊勢の内外両宮の御分霊をまつり鎮座されたといわれる区内有数の古社である。毎年9月中旬には「だらだら祭」とよばれる祭礼がおこなわれ、江戸時代より現在まで生姜、千本箱、甘酒などが境内で売られていることでも地元とのつながりが深い。以下略    昭和53年1月  東京都港区教育委員会