日蘭修好380周年記念 ヤン・ヨーステン記念碑 八重洲通り・中央通り東海道
ヤン・ヨーステン 1557頃〜1623
1600年(慶長5年)、オランダ船リーフデ号でウイリアむ・アダムスらと豊後に漂着した。そのまま日本に留まり、徳川家康の信任を得て、外交や貿易について進言する役目についた。彼の江戸屋敷は現在の和田倉門−日比谷間の内濠の沿岸に与えられ、この地が彼の名にちなんで八代洲河岸(やよすがし)と呼ばれて、明治まで続いた。現在は中央区の八重洲としてヤン・ヨーステンに因む地名が残っている。