信長に滅ぼされた近江源氏佐々木義賢が臨終の際、3歳になる曽孫のことを乳母福井とのに託した。とのは郷里草津に戻り、餅をつくって売って曽孫の養育の資とした。そして誰言うことなくその餅が「姥が餅」と言われるようになった。姥の乳房の形をしている。
姥が餅 草津市 滋賀県