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| 小島本陣は、慶安3年(1650)吉川代官の屋敷あとに創建され、承応元年(1652)に膳所藩主本多俊次公、康将公に忠勤の功により本陣職を拝命された。 この本陣は、間口45間、奥行31間、敷地2845坪、建坪775坪、表門、裏門2、番所等があり、鉤、刺股、突替、道具を飾り立てその奥に玄明、大広間等二十六部屋がみられた。 小島本陣は、東海道にあった豪壮鮮麗な建物であったと道中記事に記されている。こうした壮麗な本陣も老朽化により昭和43年に取り壊され、現在に至っている。 その間、天皇、皇族、大名、幕府の高官が宿泊し、その記録も宿帳に残されており、明治元年京(京都)より江戸(東京)に都が遷されるにあたり、明治天皇が御宿泊され、それらの貴重な資料も現存している。(中略) 石部町教育委員会 |