伏見六ぢざう道
山科地蔵は小野篁公により852年に作られた六体の地蔵尊像のうちの一体で、初め伏見六地蔵の地にあった。後白河天皇は、都の守護、都往来の安全、庶民の利益結縁を願い、平清盛、西光法師に命じ、1157年、街道の出入り口六箇所に一体ずつ分置された。以後、山科地蔵は東海道の守護仏となり、毎年8月22、23日の六地蔵巡りが伝統行事となった。以下略  京都市
山科(四宮・山科廻り)地蔵と徳林庵 四ノ宮堂ノ後町 山科区 京都市