御油宿は、塵長6年(1601)徳川家康によって、東海道に宿場制が定められ、東海道五十Ξ次の第35番目の宿場として繁栄しました。 ここから東の、かって上五井、中上町、仲町、横町、茶屋町と呼ぱれたこの通りぞいには、今でも宿場町の面影を残す旧家がみられます。 また、この御油宿と隣の赤坂宿との間には、塵長9年(1604)に整備された御油の松並木があります。昭和19年に国の天然記念物に指定され、「日本の名松百選」にも選ばれています。
御油松並木 並松 御油町 豊川市 愛知県