(前略)   松葉(こ)を焚いて 手拭あぶる寒さ哉 芭蕉
古碑松葉塚に刻まれたこの句は貞享4年(1687)冬、松尾芭蕉が愛弟子(まなでし)杜国の身を案じて渥美郡保美の里(現渥美町)を訪れる途中当寺に立ち寄り、一句を詠んだものです。以下略  豊橋市教育委員会
芭蕉句碑(松葉塚) 聖眼寺 下地町3丁目 豊橋市 愛知県