一里塚は、江戸の日本橋を起点として街道の両側に一里ごとに土を盛り、その上にエノキなどを植えた塚。里程の目印として、旅行者にとっては馬や駕籠代の計算などの目安となった。慶長9年(1604)二代将軍秀忠が一里塚を築かせたといわれ、東海道では104ヶ所あった。ここは左(東)にエノキ、右(西)に松が植えてあった。 平成20年3月 新居町教育委員会
新居一里塚跡 新居 新居町 浜名郡 静岡県