宝永4年(1707)の災害によって宿場、今切関所が翌年に現在地に移転してから、渡船用の船をつないだ所。この入江には、常時120艘の渡船が配置されていた。大名の通行等で多くの渡船が必用な場合は、「寄せ船」制度により近郷から船が寄せ集められ、不足を補った。 平成20年3月 新居町教育委員会
  舟囲い場跡 新居町 浜名郡 静岡県