恵比須神社由来
この二見岩に鎮座する恵比須神社の勧請は大正9年(1920)9月であります。御祭神は事代主神で神号をエビス様とも言われ、近世になって七福神の一の神に数えられています。大正時代、この地区にイカ釣りにきて、そのまま居住するようになった人達が、島根県美保神社に出向いて分霊の許可のもとに鎮座させたといわれています。 以下略 平成5年9月20日  恵比須神社
風間浦村は、海の幸豊かな津軽海峡を隔て北海道南部と対峙している。往来の歴史は、確認されている村内17ヶ所の遺跡からの出土品に、縄文時代北海道南部のものと共通するものがあることから、縄文の時代から往来があったことについて知ることができる。人工池の飛び石の配置は、遠い時代の往来に思いを馳せるとともに、来るべき21世紀の新たな交流に期待をこめ、北海道南部と下北半島の一部を形造ったものである。
二見岩 海峡いさり火公園 下風呂 風間浦村 下北郡 青森県