江戸時代に長府藩医を務めた松岡家の長屋門で、江戸時代後期の建築と推定されています。城下町長府を象徴する長屋門の一つであるため、文化財保護の見地から解体修理を行い、当初の位置から3m後退させて、練塀とともに整備しました。

旧松岡家長屋門 長府宮の内町 下関市 山口県