佐波神社 惣社町 防府市 山口県

祭神 天照皇大神他二十三柱の神
由緒 明治40年6月4日、金切神社、浜宮神社、国庁八幡宮、日吉神社の四社を合併して佐波神社と改称された
金切神社 仲哀天皇が熊襲御親征のため築紫に御西下の時、岡縣主このことを聞いて当周防国佐波浦に参り迎えて三種の宝物ならびに魚塩の地を献じて帰順の意を表したので、天皇はこれを平定の吉兆であると喜ばれ賊軍退治の御祈願のため天照皇大神他十三柱の神を祀られたのである。周防の国の総社として古来代々の国司藩主をはじめ多くの人々の崇敬が厚い古社である。  以下略