由加社 久保市 河内 下松市 山口県
当由加社は火除けの神として敬われる玉置帆負命、彦狭知命のお二方を祭神として祀られています。もともと由加本社は備前の国田の口(岡山県倉敷市児島)にあり江戸末期文化2年(1806)周防の国熊毛呼坂に分祀されましたが、後に天保9年(1838)12月この久保市に大火がありいまの久保農協付近を中心に東西へ広く焼失するjという惨事が起こったことから火除けの神由加社の遷宮を還請してこの地に遷座創建したものです。 以下略