万葉歌碑 上瀬野町 広島市安芸区 広島県
まきのはの しなふせのやま しぬばずて われこえゆけば このはちりけむ  
「眞木の葉のしなやかに垂れている勢の山を、家郷を思ふ心を忍びかねて自分が越えて行くと、その山の木葉も自分の思ひを知った事であろう。
出典 万葉集卷3 291