順勝寺山門 西町 三原市 広島県
三原市重要文化財 三原城内にあった御作事奉行所門を、明治10年(1877)に順勝寺に移したものである。築城当時の建築物が、当時の状況を保存して現存するものは非常に少なく貴重な遺構で、永禄から天正年間(1558〜92)の作と推定される。
構造形式  四脚門、切妻造り、本瓦葺き、梁間11.37m、桁行6.0m、 軒高 3.2m   三原市教育委員会