熊野神社 東町3丁目 三原市 広島県
籠怒(かごぬ)神社(熊野神社)
当籠怒神社は、熊野権現社と称され「権現さん」と呼び親しまれて参りました。元和5年(1619年)紀伊より浅野忠吉公が三原城主として入府された時その水手等が熊野新宮速玉大社の御分霊を勧請しここに祝った慶安4年(1651)の棟札を蔵す(広島県神社誌に記されてある)とあり、この旭町の地に鎮座して380年余の歳月が流れた。