津山街道起点 西片上 備前市 岡山県
片上から津山を経由し山陰へ行く街道であった。1767(寛文7)年ここから三国の和意谷にある池田候墓所まで石碑(墓碑)を運んだ。
西山宗因は1653(承応2)年の7月、陸路で津山へと向かうた  片上津に上陸して漁師の家に泊まったとされる。港の様子について「文月やめでたくかしぐとまり船」という句を残した。