外京口門跡 国分寺町 姫路市
ここは姫路城の外濠につくられていた外京口門の跡で、京都から下関に至る山陽道が通っていました 街道が城内に入る重要な位置で、二重櫓や門などがあって厳重に固められていましたが明治2年(1869)城主酒井忠邦が版籍を奉還した後、明治4年(1871)姫路県が置かれたころに取りこわされました 昭和8年(1933)国道2号線の開通までこの道路は国道として役目を果たしていました。 以下略 平成9年3月 城東地区連合自治会