竜川寺 山門 (旧三戸城表門)
竜川寺山門は第28代南部山城守重直公が寛永10年(1633)盛岡を居城と定め移城の後、三戸城表門を拝領したものと伝えられるが、どの門か明らかでない。形式は医薬門、屋根は切り妻、扉には八双金具、乳金具も備わっている。この門は三戸城の数少ない遺構の一つで極めて貴重な文化財である。 以下略  昭和55年5月  三戸町教育委員会
竜川寺 川守田町 三戸町 三戸郡 青森県