刈田嶺神社・白鳥古碑群 蔵王町宮 刈田郡
当社は延喜式内社で刈田郡総鎮守として又伊達家の重臣白石城主片倉氏総守護神として古くから崇敬を受けた名社で白鳥明神とも称された。(中略)本殿は享保3年(1718)片倉家の手で、拝殿と随身門は文政10年(1827)宮の豪商森家の手で建築奉納された。(後略)  昭和61年3月31日   蔵王町教育委員会
この地方には古くから白鳥を神のお使いとして尊ぶ習慣がありその崇拝の証として白鳥の碑が建てられたと伝えられている。左から寛文13年(1673年)銘碑 元禄12年(1699年)銘碑・・・(中略)寛文13年銘碑は町内最古の古碑である。(後略)  昭和55年3月31日  蔵王町教育委員会