第18代横綱大砲(おおづつ)等寸像、横綱碑(後方) 白石城二の丸跡 白石
明治2年11月28日、父萬吉の長男として、白石市大鷹沢三沢字唐竹に生まれる。少年の頃、60キログラムの米俵を両手に軽々と提げ町まで運び、「三沢の怪童」と呼ばれた。明治17年、年寄尾車文五郎の門に入り、郷里の地名にちなみ、しこ名を「三澤滝」と称した。身長198cmの巨漢であった。明治21年しこ名を「大砲」と改める。明治34年4月3日、第18代横綱に推挙され一世を風靡した。大正7年5月27日没す。 以下略  平成11年11月28日 白石市長