万正寺の大カヤ 桑折町大字万正寺 伊達郡
根回り 8.1m 目通り幹囲 7.2m 樹高 15m
根本1m上から5mまでの間に枝が四方に10mほど垂れ下がり、カヤの巨木としては県内随一のものである。この大カヤ付近は、古来から伊達氏ゆかりの地で、明治10年、鎌倉時代のものと考えられる古瀬戸の瓶子(細長く口のせまい瓶)が出土し(以下略)   福島県教育委員会