羽黒神社 暁詣り大わらじ 信夫山 福島市
大わらじ奉納の鉄塔建立    大わらじ 長さ12m 幅1.4m 重さ2t
今を去る約300年前福島の嶋屋の飛脚連中が御山六供世話人 加藤大学の世話により羽黒山大権現の参道の傍に石灯篭を奉納し健脚を祈願した 又年一度の大権現の暁詣りに大わらじを奉納したのが始まりである 以来毎年大わらじを奉納して境内の大杉につるして健脚と安全とを祈願しつづけて来たが昭和51年8月に羽黒神社の社殿とともに大杉も焼けてしまったので同年10月有志相はかり鉄塔を建立して現在に至っている。   記念碑建立者  加藤伝  平成6年2月吉日  建立