箕輪門 二本松城 二本松市
箕輪門は二本松城=霞が城の正門にあたり江戸初期城主丹羽光重の建造である。城下箕輪村山中にあった樫の大木を主材としたのでこの名がある。聳え立つ石垣と累々たる城壁城門は10万石大名の威容を示していた。戊辰戦争によって灰燼と帰したが再建の声高まり年余の歳月と2億円の費を投じて昭和57年8月に完成をみた。   二本松市