史蹟 宝沢沼(ほうざわぬま)八山田(やつやまだ)富久山町 郡山市
寛永4年(1627)加藤嘉明が会津領主となるや工事に着工し寛永6年正月普請奉行出島九右衛門 同人6名を当地に遣わし岩瀬、安達 田村 安積の4郡に亘り延人員4628人を使役して寛永7年曲池並土手を完成 北に水神社 南に恵比寿を祀る。社前に鐘楼あるも文政年間に倒壊す。 この堤にて盆踊りを行う。之が即ち土手の祭りである。      富久山郷土史研究会