芭蕉は元禄2年4月3日黒羽を訪れ14日間滞在、その間に歌仙の興行があった。 秣おふ人を枝折の夏野哉 芭蕉 を発句とした36句の中から、明王寺の境内に最も相応しい句として、今日も又朝日を拝む石の上 芭蕉 を選び石に刻んだ。  昭和63年2月10日 蓮実 今日も又朝日を拝む石の上 芭蕉
明王寺 黒羽