ここを南北に通る道は日光御成道です。(中略)当地に残る石の棒杭は地上部の高さ薬65cm、正徳3年(1713)の造立で、碑面には判読が難しいものの江戸道・岩槻道・慈恩寺道・原市道・川口善光寺道などと刻まれています。ここから南は東宮下、膝子を経て浦和市大門へ、北は国道16号線を横切り、大橋で綾瀬川を越えて岩槻に入ります。西は風渡野・蓮沼・大和田を通り、大宮の街中へと通じています。   さいたま市教育委員会
日光御成道と道しるべ 宮が谷塔東 東宮下3丁目 さいたま市