健田須賀神社は、明治3(1870)年に、健田神社と現在地にある須賀神社が合祀されました。 健田神社は、古代より市内健田の地に建てられた延喜式内社で「日本書紀」において東国地方を平定したとされる竹田臣の祖、武淳皮別命を祀っています。須賀神社は、牛頭天王ともいい、疫病をを払う神・須佐之男命を祀り、結城家初代朝光公により創建されたと伝えられ、歴代城主の崇敬篤く、七代直朝公が定めた結城七社では、中心的神社として社地等の寄進がありました。  平成15年11月 結城市教育委員会
健田須賀神社 結城 結城市 茨城県