昭和43年(1968)建立。弘法大師によって敬刻開眼された不動明王を御本尊として成田山で最も重要なお護摩 ご祈祷を行う道場です。東西の翼殿の1階は、お護摩ご祈祷札お渡し所。2階は身代御守りなどの 御守受場となっています。成田山新勝寺の御本尊不動明王は平安の昔弘法大師が国の平和と人々の幸せを祈って自ら敬刻開眼し、護摩法を修された御尊像です。西暦940(天慶3)年平将門の乱のとき、寛朝大僧正が御本尊不動明王を京都から成田の地に遷座され成田山新勝寺が開山されました。 以来1060有余年霊験あらたかな成田のお不動さまとして全国各地より多くの人々のご参拝をお迎えしております。
大本堂 成田山