だるまいし(東竹院) 久下 熊谷市 埼玉県
(前略)このだるま石は今から350年ほど前の寛文年間に忍城主阿部豊後守忠秋の命により秩父山中から荒川を筏に載せて運搬途中久下で河中に転落してしまいました。 その後大正14年に東竹院前の河原で発見されるまで不思議にも260年の間に転落した所から2kmも荒川を遡ったと言われています。(中略)中央の丸い穴は自然が非常に長い年月をかけて形成したもので横から眺めると本当に達磨さんが坐禅をしている様に見えます。 以下略   平成16年