一里塚跡 西1丁目 桶川市 埼玉県
一里塚は江戸日本橋を起点として、一里(約4km)ごとに塚を築き、旅の道しるべとしたものです。桶川宿の一里塚は、この付近の中山道の両側にあり、塚の上には杉が植えられ、その根元には石の妙見菩薩が祀られていました。この一里塚は、明治9年(1876年)に取り壊されました。  平成21年12月  桶川市教育委員会