拝殿の前面に立ち並ぶ燈籠で安政4年(1857)、桶川宿を拠点に活躍した紅花商人24名が寄進したもの。当時、桶川地方は、口紅や食紅の原料となる紅花をさかんに栽培しており、その紅花は「桶川臙脂(えんじ)」として全国的に知られていた。 桶川市教育委員会
紅花商人の石灯籠 寿2丁目 桶川市 埼玉県