妙応寺 今須 関ケ原町 不破郡 岐阜県
当寺は正平15年(1360)に、今須領主長江重景が創建した、県下で最も古い曹洞宗寺院です。 その後土地の寄進で経済力は伸長し、徳川政権下での寺領高20石の安堵は、明治維新前まで永く続きました。宝物館には、町重文の文書をはじめとして当地出身の喜田華堂筆の縁起絵巻などが展示されています。 関ケ原町