常陸国分寺跡 府中5丁目1 石岡市 茨城県
国分寺・国分尼寺は、天平13年(741)聖武天皇の勅願により、鎮護国家を祈るため、国ごとに置かれた寺院である。国分寺は、金光明四天王護国之寺といい、金字金光明最勝王経一部を安置した七重塔を設け、常住の僧20名と、最勝王経10部を置いた。寺院の財政は、封戸50戸、水田10町によってまかなわれた。(以下略)   昭和60年1月   石岡市教育委員会

南大門跡

旧千手院山門