@ 銅像山踏切手前旧道 A 左:国道より迂回道  右:旧道 通行止め
B 旧道より「河童の碑」寄り道入口 C 三叉路 右に「牛久城大手門跡」碑
牛久城は、16世紀のはじめのころ在地領主岡見氏によって築かれたといわれる。天正18年(1590)岡見氏滅亡後、上野金山城主であった由良国繁が入城した。元和7年(1621)、由良氏が徐封になり、廃城となった。城は周囲3方を沼に囲まれ、一方の北側は台地を掘切った要塞堅固な旧城中集落を包む大規模な城郭である。大手門は、堀切りのほぼ中央に「喰違い虎口」と「枡形馬だし」を備えた、厳重なものであった。   

   平成3年3月1日 牛久市教育委員会
D 三叉路 角 道標
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