相模台の変遷
この地、相模台は戦国時代の天文7年10月小田原の北条氏と里見氏等が合戦した(国府台の戦い)激戦地であるといわれている。その後この地は幾多の変遷を経て大正8年には陸軍工兵学校が開設されて以来太平洋戦争終結の昭和20年まで存続し教育終了者は各所に配属され工兵の街松戸は、広く知られるようになった。公園入口の門柱と門衛は工兵学校当時の名残をとどめている。        昭和52年2月22日  松戸市教育委員会
旧陸軍兵学校門と番小屋 松戸中央公園 松戸