旅籠長浜屋跡 垂井町垂井 不破郡 岐阜県
長浜屋は江戸時代旅籠屋としてさかえました。天保2年(1831)13代将軍徳川家定に嫁ぐ有姫ら総勢3200名が垂井宿に宿泊した折、御輿担ぎ23名が泊ったという記録があり、あす。その後鉄道の開通により旅人が減少したため、酒屋となり、平成10年頃まで営業していました。現在「垂井宿お休み処」として利用されている。