清涼寺と札の辻 清洲 清須市 愛知県
前略   この付近は、尾張名所図会にも描かれている通り、美濃路清洲宿の中心地で、鍵型の曲がり角には高札が立ち、「札の辻」と呼ばれた。 津島への分岐を示す指差道標が最近まで残っていた。 常夜灯も寺入□にあった。山門上層の鐘撞堂には、1712年以来、宿内に時を告げた時鐘が今も残っている。清洲越し以後の清洲になくてはならない存在となっている。 美濃路まちづくり推進協議会