五条橋 那古野1丁目 西区 名古屋市 愛知県
かつて、清須城下の五条川に架けられていた橋を、清須越(慶長15年(1610)より行われた清須よりの町ぐるみの引越しをいう。)の際に、この地に移され、橋の名前もこれに由来するといわれる。 元は木橋であったが、昭和13年(11938)にコンクリート橋に架けかえられた。元の橋にあった擬宝珠には「五条橋、慶長七年壬刀六月吉日」の銘があり、現在は名古屋城に保存されている。